「レキソタン」「セニラン」は、
①効果が、強く、
②効果が出るのが、早く、
③効果時間が、とても長い、
という、特性を持っています。
目次
1. 「レキソタン」「セニラン」という薬
「ブロマゼパム」『フリー百科事典 ウィキペディア日本語版』(http://ja.wikipedia.org/)
一般名「ブロマゼパム」。
日本国内では、
- 中外製薬の「レキソタン」
- サンド製薬の「セニラン」
という薬が、販売されています。
2. 「レキソタン」「セニラン」の効果・時間
「レキソタン」『フリー百科事典 ウィキペディア日本語版』(http://ja.wikipedia.org/)
「レキソタン」「セニラン」は、
- 不安
- 緊張
- うつ
- 睡眠障害
などに効果のあるお薬で、筋肉の緊張をほぐす「筋弛緩作用」もあります。
①効果が、強く、
②効果が出るのが、早く、
③効果時間が、とても長い、
という、特性を持っています。
服用後、
15~20分で、効果が出はじめ、
およそ1時間で、ピークに達し、
およそ20時間で、効果が半減します。
3. 「レキソタン」「セニラン」の副作用
「セニラン」『フリー百科事典 ウィキペディア日本語版』(http://ja.wikipedia.org/)
「レキソタン」「セニラン」には、
- 頭痛
- ふらつき
- 倦怠感(けんたいかん)、脱力感
- 集中力低下
といった、様々な副作用があります。
- 脳や、心臓、肝臓、腎臓、呼吸器系に、障害や疾患のある方、
- 高齢者の方は、
障害や疾患を悪化させたり、副作用が強く出る場合があります。
また、強いお薬ですので、
2週間を超える継続使用で、離脱症状・禁断症状が出ますし、
4週間を超える継続使用では、逆に、不安などが悪化してしまいます。
薬をやめることが、非常に困難であり、
効果よりも、リスクの方が、圧倒的に高いです。