トップセールスマンは、おしなべて、日常の会話は、礼儀正しいです。
無口な人もいれば、よくしゃべる人もいますが、セールスの行動には、ある共通した特徴があるんです。
緊張・あがり症対策 ~大きな声で、自信をつける~
トップセールスマンは、「ここぞ」というときの声が、大きいです。
すべてを大きくしてしまうと、何が大切かわからないし、とにかく、うるさいです。
しかし、「ここが商品のポイントだ」「ここが他社とは違うのだ」という肝心なポイントだけ、声を大きくすれば、
- 相手の印象に、強く残り、
- 信頼も、引き寄せられます。
大きな声を出すことで、自信を示すことができるのです。
あなたは、どうでしょうか?
人前で、ボソボソと、小さな声で、話していませんか?
…これは、二重の意味で、マイナスです。
まず、1つ目は、
相手に、「この人は、自信がないな…」と思われてしまうこと。
自信のない人の話なんて、聞きたくないし、もちろん、信用なんてできません。
セールスであれば、当然、売れないし、
提案も、拒絶されるでしょう。
次に、2つ目。
実は、これが、大きいんです。
あなた自身に、「私は、あがり症、自信のない人」という暗示をかけてしまうこと。
あなたの声は、相手だけでなく、「あなた自身」の耳にも入ってくるのです。
しかし、ここで、自分の声を、大きくすれば、
「「この人は(私は)、自信がある」」
相手が、自分が、潜在意識が、このように、受け取ってくれるのです。
ですので、
「ここぞ」というときには、思い切って、びっくりするくらい、大きな声を出してください。
- 「話の切り出し」
- 「緊張・あがり症が気になるとき」
- その他、自分が重要だと思うとき
どんな状況でも動じない自信が、少しずつ、出来上がっていきます。
驚くことに、気分が晴れ晴れとして、緊張・あがり症が、瞬時になくなることを、実感できるはずです。