緊張・あがり症を気にする方は、自分から先に話を切り出すことは、まず、ありません。
あえてそれをやっておくことで、自信がつき、いざ、人前で話すときの度胸にもつながるのです。
あがり症克服!人前で話す自信をつける「切り出しトレーニング」
好かれる話し方のコツ ~聞き手の心をつかむ「5つの切り出し方」~
あがり症を克服するためにも、普段の会話で、「勇気」を養っておきましょう。
その勇気の第一歩とは、
…あなたから、先に、話を切り出すことです。
相手が話すのを待っている、受け身の姿勢ではなく、あなたから口火を切って、攻めていく。
「話のスタートは、あなたから」を、モットーにしましょう。
野球でも、将棋でも、先手を取ることが有利とされています。
一歩先んじることにより、勝負のイニシアティブを取ることができるからです。
強い立場にたつことができれば、相手に対して、堂々と接することができます。
このことを心がけていくと、人前で話す自信ができて、「話しやすい体質」になっていきます。
- あいさつをする
- 天候の話をする
- お礼を言う
- 相手の上司の話をする
- 相手の業界の話をする
など
いずれも、あなたから、先に、話を切り出しましょう。
「あいさつに一言添える」くらいのところから、始めるといいでしょう。
話題は、必ず、相手やまわりの興味のありそうなことにしてください。
決して、独りよがりになってはいけません。
緊張・あがり症を気にする方は、自分から先に話を切り出すことは、まず、ありません。
あえてそれをやっておくことで、自信がつき、いざ、人前で話すときの度胸にもつながるのです。