自然な笑顔をつくりたい人は、手を動かしましょう。
ジェスチャーをすれば、表情は、自然と、ほころんできます。
目次
緊張・あがり症対策 ~ジェスチャーが、緊張をほぐす~
プレゼン・スピーチを行うときは、ジェスチャー、とりわけ、手を動かすことを、おすすめします。
ジェスチャーの主なメリットは、次の3つです。
①「話のイメージ」が伝わりやすい
物の形を説明するときも、
「縦15センチ、横が20センチの箱が…」なんて言わずに、ジェスチャーで、
「このくらいの箱が…」と示せば、説明が早く、しかも、わかりやすいです。
ジェスチャーで示したほうが、「話のイメージ」が伝わりやすいのです。
②「プレゼン・スピーチに慣れた人」を演出できる
「3つのポイント」と言いながら、3本の指を立てたり、
「仕事の幅が広がって」と言いながら、両手を左右に広げても、いいでしょう。
ゆっくりとアクションするのが、コツです。
③「自然な笑顔」を生み出す
さらに、ジェスチャーを意識すると、とても面白い現象が起こります。
表情に変化があらわれ、笑顔が、自然と、出てくるのです。
顔も、手も、筋肉なので、
手が動いて、筋肉がリラックスすると、顔の筋肉もリラックスします。
手を動かして、身体がリラックスしてくるからこそ、顔の表情もリラックスするのです。