「願ったり、叶ったりです」
「想いは実現する」とは、よく言ったもので、メンタル・イメージ・トレーニングをすればするほど、それは現実化していきます。
何度も重ねて行うと、自分でも驚くくらいに、当日の緊張感がなくなります。
目次
1. メンタル・イメージ・トレーニングの方法・効果
メンタル・イメージ・トレーニングをしましょう。
- 人前で話すとき、
- 名刺交換をするときなど、
自分がそれを行うイメージを立ててやってみてください。
あなたが「こうなりたいな」「こうありたいな」という良いイメージをなるべく具体的にイメージするのです。
「想いは実現する」とは、よく言ったもので、
メンタル・イメージ・トレーニングをすればするほど、それは現実化していきます。
そして、何度も重ねて行うと、自分でも驚くくらいに、当日の緊張感がなくなります。
2. メンタル・イメージ・トレーニングの4つのポイント
①ポジティブなイメージで行う
②できるだけ、リアルにイメージする
③リアル・トレーニングも取り入れる
④繰り返し、何度も行う
①ポジティブなイメージで行う
ポジティブなイメージ、良いイメージで行いましょう。
緊張してうまく話せなくなるなど、ネガティブなイメージ、悪いイメージなんかはいりません。
そういうイメージを持ったり、不安なことばかり考えるから、それが現実化してしまうのです。
ですので、ポジティブなイメージで考えてください。
例えば、あなたが人前で流暢に話して、みんなが楽しげに聞いているイメージなどです。
②できるだけ、リアルにイメージする
できるだけ、リアルに、具体的に、イメージしましょう。
例えば、プレゼンだったら、
- 場所がわかっていれば、その場所の間取りや匂い、
- 入り口から入ってきて演台に立つまでの流れ、
- 聞いている人たちの顔、
- 実際に話す具体的な内容、
- 予測できる質問内容や、その回答方法…
当然、厳しい質問もくるでしょう。
それを事前にイメージし、それに堂々と答えている姿や内容まで、イメージしてください。
そして、終わった後、
- クライアントが満足そうにしている姿や、
- 上司が「今日のプレゼンは良かった」とほめている姿、
- あなたが満足気に電車に乗って、会社に戻っていく姿など…
なるべく、具体的にイメージしましょう。
③リアル・トレーニングも取り入れる
リアル・トレーニングも取り入れると、より効果的です。
例えば、
- 誰かが聞いているようなイメージで、話したり、
- 鏡の自分に向かって、名刺交換をしたり…
一人で行ってもいいですが、
- 家族や友人に、手伝ってもらったり、
- 同僚やセミナーで知り合った友人と、一緒に学んだり…
一緒にトレーニングのできる友人をつくるのも、いいかもしれません。
④繰り返し、何度も行う
繰り返し、何度も行うことによって、それが現実へと近づいていきます。
イメージすればするほど、近づいていくのです。
毎日の通勤や通学途中、寝る前の15分だけでもいいですから、
何度も行うようにしてください。
こういうのは、試験勉強と同じで、ギリギリでやらずに、なるべく早くから取り組むといいですよ。
☆相手には、相手の都合がある
メンタル・イメージ・トレーニングを、行えば行うほど、それが実現します。
ですが、相手にも都合がありますので、そのことだけは、忘れないでください。
たとえ、結果として、うまくいかなかったとしても、必ず、次につながります。
繰り返し、何度も行えば、必ず、その効果を実感できるはずです。