「目は口ほどに物を言う」
…なんて、ことわざがありますよね?
人は、刺激として外から情報を取り入れますが、それに対しての反応を一番にアウトプットしている器官が「目」です。
目と感情は、密接にリンクしているのです。
目次
①目線を上げよう
人は、悲しいことを考えるとき、「左下」(※自分の側から見て。以下、同様)に目線を落とす傾向があります。
一方、楽しいことを考えるときは、「上」に目線が移ります。
また、
- 過去・記憶は、「左」、
- 未来・創造は、「右」、
という傾向もあります。
例えば…
朝帰りしてきた旦那さんに、「あなた、昨夜はどうしてたの?」と奥さんが聞いたとします。
それに対して、旦那さんが「同僚の愚痴にずっと付き合ってたんだよ。もう疲れたよ~」と答えたとします。
そのときの旦那さんの目線が、
- 「左」を向いていたら、それはおおよそ、本当、
- 「右」を向いていたら、未来をつくろう(創造しよう)としていることになるので、嘘をついているかもしれません。
…これと同じで、
セルフイメージを高めるためには、いつも下ばかりを見て過ごすのではなく、少し「上」に意識を向けるようにしましょう。
そうすることで、気持ちが上向きになり、自信にあふれてくるでしょう。
②視野を広げよう
今、この文章に注目しながらも、意識をすれば、周りの空間、部屋の様子まで、見えてくるでしょう。
これが、「視野」です。
視野は、
- 悲しいことを考えるときには、「狭い」、
- 楽しいことを考えるときには、「広い」、
という傾向があります。
また、
人間の器の大きさとリンクしている傾向が強い、とも言われています。
視野を広げることで、
- 気持ちが上向きになり、
- 人間としての器も広がり、いろんな人の意見を受け入れられるようになります。
そのため、
自信が出るばかりか、アイデア力も高まるし、相手を褒めることができるので、セルフイメージが高まります。
☆まとめ
目線を上げると、セルフイメージが高まる
視野を広げると、セルフイメージが高まる
セルフイメージが高まると、緊張しない