金井英之(かないひでゆき)さんです。
話し方教室「トーク&コミュニケーション」(T&C)代表、46年間で、101,568人のあがり症を克服させた、圧倒的実績をもつ、スピーチのプロ中のプロ。
関連著書は18冊以上、総計で100万部以上にもおよび、この分野での著書数は日本一。
NHK、日本テレビに出演、日経新聞に記事が掲載されるなど、話し方・あがり症克服で、とても有名な方です。
目次
1. 日本文化とあがり症
あがり症は、精神医学では、「対人恐怖症」(Taijin Kyofusho Symptoms、TKS|Symptomsは、症状の意)と、定義されています。
(※アメリカ精神医学会によって出版されている『精神障害の診断と統計マニュアル』Diagnostic and Statistical Manual of Mental Disorders、DSMより)
直訳すると、「たいじんきょうふしょう症」。
…実は、あがり症は、海外では、日本における特異的な恐怖症として、取り挙げられているのです。
日本で顕著な「文化依存症候群」(Culture-Bound Syndrome、CBS|文化結合症候群)とされ、文化精神医学の研究対象にもされています。
第二次世界大戦中、日本の文化について調査・研究を行った、ルース・ベネディクトの著書『菊と刀』(1946年)では、
恩や義理などといった、日本文化の固有価値を提示する一方で、
日本の文化は、他者の嘲笑や避難を恐れて自らを律する「恥の文化」(shame culture)であり、極めて他律的である点を指摘しています。
- 周りの目を気にし過ぎる
- 失敗し、恥をかくことを極端に嫌う
こうした「恥の文化」が、日本であがり症が多い原因ではないかと考えられています。
2. 話し方教育とあがり症
欧米では、小学校から大学まで、話し方の教育が必修科目に組み込まれています。
一方、日本では、一般の教育課程で話し方を身につけるための機会がほとんどありません。
この事実から、日本でも、話し方の教育を重視する動きが出てきました。
しかし、実際の教育現場では、話し方を教える先生自身が、話し方に自信がなく、あがり症で悩んでいるのです。
話し方の教育を受けていないのですから、人前で話すことに自信が持てないのです。
人前で話すことで失敗し、恥をかくことを恐れて、あがってしまうのです。
3. 恥に対する恐怖心を取り除き、話の材料を集め、上手な話し方を身につける、3ステップ・プログラム
- ステップ1:人前であがらない方法
- ステップ2:話の材料の集め方
- ステップ3:話の組立て方(3分間スピーチ作成法)
ステップ1:人前であがらない方法
~あがり症の4つの原因と、6つの対策法と、自己暗示法~
実習を通して、あがり症の元となる恐怖心を取り除き、本番に強くなるメンタルを作ります。
ステップ2:話の材料の集め方
~聞き手の心を惹きつける話の材料の集め方~
価値ある話の材料さえあれば、口下手でも上手に話すことができます。
ステップ3:話の組立て方(3分間スピーチ作成法)
~一番簡単で、一番説得力のある話の組立て方~
この方法で話をすれば、話の内容に自信が持てるようになり、あがりを抑え、落ち着いて話せるようになります。
4. 金井式あがり症改善法実践セミナーDVD
- Disc1:人前であがらない方法
- Disc2:話の材料の集め方
- Disc3:話の組立て方(3分間スピーチ作成法)
金井式あがり症改善法実践セミナーDVDには、あがり症がその場で即改善した実習セミナーが、収録されています。
金井さんのノウハウのすべてを、あなたが実践しやすいように収録・編集した、今までにない映像教材です。
プログラム通りに実践すれば、自宅にいながら、1日であがり症を克服し、上手な話し方、説得力のある話し方を習得できます。
- 自宅で、好きな時に、簡単に、実践できる
- あがり症を、6時間で、克服できる
- あがり症を克服するだけでなく、話し方の基本を身につけることができる
- 現に、このセミナーを受講した方全員が、あがり症を克服し、その後の人生を謳歌している