西村順さんです。
全国放送のアナウンサー、公務員などの経験を経て、27年以上、現在も110613人以上の方の指導に当たっている、話し方・コミュニケーション・あがり症克服の、現役講師の方です。
大手民間企業はもちろん、官公庁や自治体など、幅広く活動していらっしゃいます。
雑誌や書籍で、ご存じの方もいらっしゃるかもしれませんね。
目次
1. あがり症でもアナウンサーになれる
西村さんは、学生時代、
教科書の読み上げができず、クラスの皆からバカにされる程の、あがり症だったそうです。
そして、今でも、
- 人前では、緊張し、
- 初対面の方にお会いする前は、不安な気持ちになり、
…やはり、あがり症なんだそうです。
ですが、事実として、
- NHKのアナウンサーとして、活躍されましたし、
- 現在は、講師として、数十名から数百名の前で、話をしているのです。
これは、一体、どういうことでしょうか?
…それは、あがりをコントロールする方法を知っているからです。
あがり症でも、緊張・あがりをコントロールする方法さえ、身に付ければ、
- 人前で、話をする段階や、
- 初対面の方に、実際にお会いしたときには、
緊張しないで、あがらないで、すむのです。
2. 緊張・あがりをコントロールする、2つの方法
①人前で話す方法
②人とコミュニケーションをとる方法
①人前で話す方法
あがり症の原因の一つは、話し方の教育を受けていないことです。
欧米では、小学校から大学まで、話し方の教育が必修科目に組み込まれていますが、
日本では、一般の教育課程で話し方を身につけるための機会がほとんどありません。
この事実から、日本でも、話し方の教育を重視する動きが出てきました。
しかし、実際の教育現場では、話し方を教える先生自身が、話し方に自信がなく、あがり症で悩んでいるのです。
話し方の教育を受けていないのですから、人前で話すことに自信が持てないのです。
人前で話すことで失敗し、恥をかくことを恐れて、あがってしまうのです。
上手な話し方を身に付ければ、きっと多くの方が、あがり症を克服できるでしょう。
しかし、残念ながら、
…いくら人前で話すのが上手になっても、根本的に、あがり症を克服できないでいる方が、事実として、いらっしゃいます。
②人とコミュニケーションをとる方法
西村さんは、あがり症の本当の原因は、コミュニケーション能力の未開発にあると言います。
西村さんが、多くのあがり症の方を指導してきて、気づいたのは、
- 人の輪に入っていけない
- 仲間とうまく話せない
- 意見がうまく述べられない
- 相手を退屈にさせているのではないかと思う
- 大勢の人数といると苦痛だ
- 一人でいる方が楽だ
…あがり症の方には、このような特徴を併せ持っている方が多いという点です。
そして、この場合、重要なのは、
- 人前で話すことよりも、
- 人とコミュニケーションをとることが苦痛でない自分になり、経験を積む機会を増やせるようになることです。
そうでないと、
「人前で話すことはできるけど、日常生活ではうまくいかない」
なんてことになって、あがり症が根本的によくなりません。
- 人前で話すことと、
- 初対面の人と話すこと、仲間と仲良くすることは、
別問題なのです。
①人前で話す方法と、
②人とコミュニケーションをとる方法、
この2つを、学んで、身に付けてこそ、本当の意味で、あがり症を克服したと言えるのではないでしょうか?
3. 西村順式あがり症克服講座
西村順式あがり症克服講座では、
①人前で話す方法と、
②人とコミュニケーションをとる方法、
この2つを、一日3分、簡単なトレーニングを通じて、身に付けます。
あがり症を克服するために必要なのは、正しい方法と、ほんの少しの実践です。
- 人前で話せるようになるだけでなく、
- コミュニケーションの根本的なレベルから、あがり症をコントロールし、
本当のあなたを、表現できるようになって下さい。
- 丁寧で、わかりやすい
- 誰でも、無理なく、簡単に、取り組むことができる
- 早い方ではその日から、遅い方でも30日ほどで、あがり症を克服できる
- あがり症だけでなく、コミュニケーション能力全体を向上させることができる