「誰でも、あがり症を克服できます」
日本人のおよそ8割は、人前に出るとあがってしまうと言われています。
あがること自体は、ごく普通の反応なんです。
目次
あがり症を克服する、3つの方法
①3つの首のストレッチ
②腹式呼吸
③自分チェック
☆終わりに
①3つの首のストレッチ
あがり症の人の大半は、
必要以上に、力が入っていて、
体が、硬直しています。
- 首が、硬直すると、声が震えてしまいます。
- 手首が、硬直すると、手が震えてしまいます。
- 足首が、硬直すると、足が震えてしまいます。
そんなときには、
3つの首を、ぐるぐる回して、あげましょう。
もし、それでも、震えてしまったら、
いったん、力を入れてから、スッと、力を抜いてみて下さい。
体の硬直を、効果的に、ほぐすことができます!
②腹式呼吸
声を良く出すために、横隔膜を使った呼吸「腹式呼吸」(ふくしきこきゅう|横隔膜呼吸)。
腹式呼吸で話せば、声が震えることはないですし、
腹式呼吸には、クールダウン、リラックスの効果もあります。
話す練習をするときには、この腹式呼吸を取り入れた発声を意識すると、いいでしょう。
あがっているときには、呼吸が浅くなりがちなので、
意識して、ゆっくりと呼吸するだけでも、冷静さを保てるようになるはずです!
③自分チェック
できれば、練習風景を、スマホなどで録画し、
客観的に、自分がどう映っているかを知っておくと、いいでしょう。
自撮りでも、もちろん、OKです。
恥ずかしくて、見たくないかもしれませんが、
見てみると、思った以上に、出来がよく、
自信を取り戻す人が、大半です。
自分の姿勢、服装など、自分の主観では気付けない点にも、目がいくようになるでしょう。
きっと、あがり症を克服する、いいきっかけに、なるはずです!
☆終わりに
実は、私も、相当なあがり症でした。
内気で、臆病な私でも、あがり症を克服できたんです。
人前で話すことも、練習すれば、必ず、上達します。
あがり症も、きっと、克服できるはずです。
あなたが、一日も早く、あがり症を克服し、ハツラツと自信に満ちた毎日を送っていただくことを、心から願っております。