スピーチの内容・原稿を考えるときには、以下の流れに沿って作ると、失敗しないで済みます。
目次
失敗しないスピーチの作り方 ~自己紹介、結婚式(友人代表)、告別式~
①まず、
どんな場面でも、自分が時間をもらって、人前でスピーチをさせてもらえている、ということに感謝し、
その気持ちを、言葉にしましょう。
②次に、
その場にいる全員が、自分のことを知っている状況、以外は、
「自己紹介」をしましょう。
主役が、自分以外の場合は、主役との関係性が分かるようにしてください。
③そして、
内容を話した後、
再び、感謝の言葉で締めるのがいいでしょう。
☆自己紹介
自己紹介は、いろんな場面で、突然振られることが予測されるので、
普段から、自分なりの定番の自己紹介を、考えておきましょう。
名前をしっかりと覚えてもらえるような、特徴のある自己紹介にしましょう。
時間に合わせて、アピールしたいことを、しぼりこみましょう。
- 感謝
- 名前
- ニックネーム(〇〇と呼んで)
- 出身地や所在地、年齢など
- 仕事
- 趣味
- お役立ち
- 感謝
☆結婚式(友人代表)
結婚式(友人代表)のスピーチで求められていること、それは、
来場者が知らないであろう、友人の人となりがわかる、エピソードです。
より、その友人が皆に愛させるよう、とっておきのエピソードを話しましょう。
- 感謝
- お祝い
- 自己紹介(友人との関係性)
- 友人とのエピソード
- 今の自分の気持ち
- おめでとう
- 感謝
☆告別式
告別式のスピーチは、悲しいけれど、心がほっこり暖まるようなものにしましょう。
来場者が知らないであろう、故人とのエピソードから、故人の人となりがわかる話を、心をこめて話しましょう。
- 感謝
- 事実(亡くなられた日時、理由)
- 自己紹介(故人との関係性)
- 故人とのエピソード
- 故人へのメッセージ
- 今の気持ち
- 感謝