あがり症を克服するためには、相手やまわりを観察するクセを身に付けることが、効果的です。
このトレーニングを行えば、自然と、相手やまわりを観ることができるようになります。
基本的なことは、以下の記事にて、紹介しておりますので、本記事と合わせて参考にして頂ければ幸いです。
目次
人間関係は、鏡写し
よく、「人間関係は、鏡写し」だと言われます。
あなたが相手のことを好きになれば、相手もあなたのことを好きになりますし、
あなたが相手のことを嫌なやつだと思えば、相手もあなたのことをそう思うのです。
そして、あなたが相手のいいところを見つければ、
あなたが相手のことを好きになりますし、相手もあなたのことを好きになります。
誰だって、いいところがあります。
どんなに風貌が悪そうな人にでもです。
相手のいいところを、見つけよう
相手のいいところを、「外見的」「内面的」な部分から、探してみましょう。
「外見的」
- 「優しそうな笑顔だな」
- 「怖い顔してるのに、ピンクのネクタイつけてるぞ。意外とかわいいな」
- 「いかにもエリートってかんじで、かっこいいな」
- 「ネクタイとシャツとチーフが、きれいにまとまってるぞ。オシャレだな」
「内面的」
- 「きっと優しい人なんだろうな」
- 「怖い顔してるけど、奥さんには弱かったりして」
- 「気難しそうだけど、実は心があたたかかったりするんだよな」
- 「○○さんに似ているな。○○さんってすごくいい人だから、この人もそうなんじゃないかな」
なんでも、いいんです。
あなたの想像で、いいんです。
大切なのは、
あなたの思う、その人のいいところが、本当にあたっているかどうかではなく、
あなたが、相手に興味を持って、見ているかどうかです。
人と会ったときに、相手のいいところを見つけようと、心がけるようになると、
自然と、相手を見るようになるし、相手のいいところが分かるようになります。
すると、不思議なもので、
苦手な人というものが、なくなってしまうんです。
このトレーニングで得られるもの
- 自然と、相手やまわりを観ることができるようになる
- あがり症に、効果的
- 相手との距離も、グッと縮まる
- 人間関係が、とても良好になる